★ボランティア活動について考える★これはすべて個人的な考えなので怒らないでね。 結論、ボランティア活動はしたほうがいいと思う。 といいながらこれは強制されてするものでもないし、なにかを犠牲にしてまでやらなければいけないことでもないはずである。 ちなみに自分は今は月に1〜2回ぐらい不定期で海の清掃活動と神社仏閣の清掃活動に参加している。 他団体の活動に参加することもあれば、自分たち主催で行うこともある。 もともとボランティアをやる人間ではなかった自分がこういった活動に参加するきっかけはある団体主催のフィリピンでのドネーション活動に参加したことである。フィリピンでの最古だといわれている原住民族のひとつに物資と食料支援を行うのだが、 その話は今はおいといて、 まずよく聞く否定的な意見としては・・・ 「どうしてフィリピンなの?」「日本でも困ってるひともいるんじゃないの?」 「自己満足の偽善だろ?」 最初はけっこう悲しくてへこんだりしたけど、あらためて冷静に考えると自分の場合は単純でした。 フィリピンはたまたまご縁があって心を動かされただけだし、実際気持ちよかったのも自己満足である自覚はある。日本で困っている人というよりいろんな社会や人の問題をなんとかしようとしている団体さんや個人はいっぱいいるし、問題意識は人それぞれ違うので、できる人ができる範囲でやればいいと。 「日本でも困ってるひともいるんじゃないの?」と思ったならそう考えたひとがまず動くべきだと。 問題意識を自分以外にむけて活動している人を否定するのははたから見ても恥ずかしい。 よく就職活動のためにボランティアに参加する若者の話を聞くが、目的はなんであれきっかけとして体験するのはとても良いことだと思う。就職したあとは何年かは余裕もないとは思うが、体験した気持ちを思い出してまた違う活動にでも参加してくれるとうれしい。 何目線で話しているのかわからないお話でした。 |