★小説を読むこと★


最近とくに好きな作家がいます。

「伊坂幸太郎」さんである。

なにが好きかってまず登場するキャラクターそれぞれにに色があって魅力的自分なりにですがすぐにイメージできてしまう。文章も小難しくなく頭の悪い自分でもすんなりと入ってくるとことか。

なかでもお気に入りの作品がいくつかあります。

死神の精度・・・その名の通り人が死ぬときに身近に人間の姿で現れる死神さんの話。怖いはなしかと思いきやなにげに心に残る短編集。
実写ドラマにもなりましたね

陽気なギャングが地球を回す・・・4人組の泥棒チーム、それぞれの天才的な特技を活かしたストーリーはテンポもよく痛快です

オーファーザー・・・「お父さんが4人いる」というよくわからない設定ながらなぜか引き込まれるストーリー構成はさすが(えらそうにごめんなさい)

重力ピエロ・・・いろいろかかえる兄弟の話。兄弟メインですがたまにでてくるお父さんがすげーいい台詞いうとことかカッコイイ

アイネクライネナハトムジーク・・・これも実写ドラマになったし斉藤和義さんがこの話から曲をつくったりけっこう話題になりました。
舞台の違うそれぞれの話が最後に繋がってくるのはやっぱり気持ちいい

まだまだたくさんの作品がでていますが、作者の出身地だからかほとんどの舞台が仙台であるのも個人的にすきなとこです。
近未来の架空の物語ですら仙台だったり地元愛が強すぎ。

ちなみに新しい作品も読みたいけど過去作でまだ読んでないのもたくさんあるのでまずは過去作から制覇しよう。




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